こんにちは、ワタル(@mile_ouji)です。
今回はオフシーズンである11月にリッツカールトン沖縄に宿泊しましたので滞在記をブログで紹介します!
控えめにいって最高なホテルでした!
リッツカールトン沖縄に宿泊😊
噂とおり素晴らしいホテルです(^^)
下手くそですが写真をたくさん撮りたくなります😊 pic.twitter.com/ULCc6UtkSK
— ワタル@怠け者が月100万マイラー (@mile_ouji) November 1, 2019
お部屋やレストランはもちろんなのですが、ホテル全体の雰囲気も沖縄らしくて素晴らしかったです!
そんなリッツカールトン沖縄について私が感じた全てをもれなくご紹介していきますので是非ご覧ください。
- リッツカールトン沖縄の最高の雰囲気について
- 宿泊したベイデラックスルームについて
- リッツカールトン沖縄のレストランについて
リッツカールトン沖縄宿泊ブログ!雰囲気やお部屋やレストランまでもれなく紹介!
- 住所:沖縄県名護市喜瀬1343-1
- 電話:0980-43-5555
- チェックイン:15:00
- チェックアウト:12:00
リッツカールトン沖縄の雰囲気は楽園そのもの!
リッツカールトン沖縄はかねひで喜瀬カントリークラブ内にあり、お隣にはマリオットホテルもあります。
沖縄らしく正面ゲートにはシーサーがお迎えしてくれています。
そしてエントランスは天井が高くリゾートならではの開放感がたまりません!
そしてこのエントランスからは首里城をモチーフにした「うなー」と呼ばれる水辺のお庭が印象的です!
夜になるとこのオブジェがより一層幻想的に空間を演出してくれています。
私の写真のセンスがなさすぎて申し訳ないのですが、実物は本当に感動的で素敵な空間ですよ!
そしてもうひとつ有名なスポットがレンストラン「グスク」前にあるテラスです。
一面水に囲まれていて、目の前のゴルフコースの緑と沖縄の青い空とのコントラストが最高なんです!
テラスはかなり広いので子供たちがだいたい走り回っていたり、水をピチャピチャして遊んでいます。
またここのテラスには浮き橋のような通路があるので、自然とかけっこが開始されちゃいます。
テラスも夜はとても幻想的ですので夕食後などにお散歩してみてください。
それではそろそろお部屋の紹介に移りますが、お部屋までの通路なども壁や窓もなく、沖縄の自然な風が流れてうっとりしちゃいます。
ベイデラックスルームは景色抜群!
今回私がアサインされたのは最上階のひとつ下の6階ベイデラックスルーム。
目の前にかねひで喜瀬カントリークラブのコースがあり、その先には名護湾が見渡せるベイビューです。
なお今回はスタンダードなデラックスルームを予約していたのですがご好意でアップグレードしていただきました。
そんなベイデラックスルームは45㎡あり大きなダブルベットが並んで2つありますので子連れでも十分な広さがあるお部屋です。
ベット横には2人がゆったり座れるソファーとアームチェアがあります。
大きめなテーブルもあるのでインルームダイニングでも利用できますし、ビジネスとしても利用は可能だと思います。
またベットの前には幅広いカウンターと42インチ壁掛けTVが用意されています。
その壁には綺麗なお花のデザインがありオシャレな感じがしますよね。
このTVがかけられている壁の裏面がシャワールーム・トイレなどがある洗面バスルームです。
玄関からも直接いけるのでプールなどで泳いでバスルームに直行することもできます。
洗面カウンターは2つのボウルがあるタイプでアメニティはリッツカールトン定番のAspreyです。
シャワーの水圧は問題ないですしトイレもTOTO製のウォシュレットですのでご安心ください。
実は予備のトイレットペーパーにはリッツカールトンのロゴも印字されてるほどの徹底ぶりです。
ちなみに2020年12月に宿泊した際は、アメニティがアロマキャンドルなどで有名なパリの「Diptyque(ディプティック)」に変わってました!
なおバスルームには大きな窓がありますのでこちらからもベイビューで優雅に入浴が可能です。
当然ながら目の前がゴルフコースで人目も気になるかと思いますが、壁面にあるスイッチでブラインドを下げることが可能です。
ブラインドを下げれば当然ながら視線は完全に気になりませんのでご安心ください。
また夕方になればターンダウンサービスがありその時にブラインドを下げていただけます。
ドリンク関係はよくあるカプセル式のエスプレッソマシンとTWGの紅茶やアルコール・ソフトドリンクがあります。
さすが沖縄ですね!冷蔵庫にはオリオンビールとさんぴん茶があり、泡盛も用意されています。
もちろん無料ではなく有料ですのであなたのご判断でお飲みください笑
さてベイビュールームとあってバルコニーからの眺めですが、まずバルコニーにはテーブルとチェアがあり、こちらで朝食やコーヒーを飲みながらまったり読書や仕事をするのも贅沢だと思います。
眺めとしては目の前にかねひで喜瀬カントリークラブの綺麗な緑が広がり、正面には本部半島や名護湾が見渡せる絶景です。
また左手にはマリオットホテルが、正面にはブセナテラスといった一流ホテルが見えるのも最高ですよね。
またリッツカールトン沖縄の代名詞でもあるテラスや屋外プールも見下ろせるのでちょっぴり優雅な気持ちになります。
テラスでは結婚式も行われているので幸せのおすそ分けも運がよければいただけちゃいます!
実際に私が宿泊した2日とも挙式を上げられている方々がいてついついニンマリしてしまいました・・お幸せに!
今回のお部屋は1泊79,000円のデラックスルームから94,000円のベイデラックスルームにアップグレードしていただきました。
また私は今回もマリオットボンヴォイのポイントを利用して宿泊していますので2泊合計188,000円は支払わずに120,000ポイントのみで宿泊することができました。
マリオットボンヴォイ?ポイント?と言う方は以下の「SPGアメックスが人気な理由」にてお伝えしていますのでご確認ください。
SPGアメックスの特典紹介!マイル保有者に人気の理由を紐解く!スパ&フィットネス:プールは室内と屋外の2つあります!
リッツカールトン沖縄には室内プールと屋外プールの2つがあり、宿泊者はそれぞれ無料で利用が可能です。
屋外プールは1階にあり4月から10月までの期間限定で利用することが可能です。
スタッフの方に伺うと4月はまだ肌寒いので入っている方は少なく、5月は梅雨なので雨との勝負と言っていました。
プールの目の前はゴルフコースでさらに奥には名護湾が見渡せるので非常に眺めがいいプールとなっています。
なおガバナルームに宿泊されるとプールまでダイレクトアクセスできますのでとてもおすすめです!
一方室内プールはホテル棟1階から徒歩2-3分ほどのスパ棟にあります。
またロビーフロアからのバギーで送迎してもらうことも可能です(5分くらい)
そしてスパ棟までの道のりもこれまたオシャレに作られていて、熱帯雨林を彷彿させるジャングルエリアを是非お散歩がてらに利用してみてください。
そしてスパ棟に到着すると一見変わって超絶オシャレな空間があなたを迎えてくれます。
リッツカールトン沖縄のスパ棟だけあって、入り口やフロントなどホテル棟とはまた違った空間で惚れ惚れしちゃいます。
スパやプールを利用しなくてもぜひ見学だけでもしてみてください!
このリッツカールトン沖縄のスパは2019年マリオットボンヴォイアジアの人気投票でも上位に入る人気店です。
男性ながら「メンズマッサージ」「マッスルリカバリー」を真剣に受けようかと思いました・・次回は必ず!
さて室内プールですがスパ棟の地下1階にあり年中利用することができる温水プールです。
プールは長さ17mなので広くはありませんが、そこまで混雑することもないので不満はありません。
プール以外にも外にはジャグジーやデイベットもありますのでゆっくりくつろぐことができます。
またスパ棟にはフィットネスジムも24時間解放されていますので利用してみてください。
規模は小さく本格的なマシンは少ないのですが、ランやバイクなどで汗を流してみるのもいいのではないでしょうか。
ジムの施設が充実しているのはリッツカールトン大阪ですね!
詳細は「リッツカールトン大阪宿泊記!」でお伝えしていますのでご確認ください。
リッツカールトン沖縄のレストランを紹介!
- イタリアンレストラン「ちゅらぬうじ」
- 鉄板焼きレストラン「喜瀬」
- オールデイダイニング「グスク」
- ラウンジ「ザ・ロビーラウンジ」
- バー「ザ・バー」
- ラウンジ「ライブラリー」
朝食はグスク
リッツカールトン沖縄の朝食は「グスク」でビュッフェスタイルです!
洋食よりもどちらかと言えば和食がメインで、チャンプルーや沖縄そばやジューシーなどの沖縄料理もたくさん味わえます!
グスクはエントランス同様に解放的な空間で正面が水辺のテラスなので景色が最高です!
料理は入り口付近に和食のコーナーで、奥のレストラン「ちゅらぬうじ」側には洋食が用意されています。
ちゅらぬうじ側はテラス席もありますので優雅なひとときを過ごせるのではないでしょうか。
和食コーナーには沖縄っぽい食事がずらりと並んでいてどれもとても美味しいです!
またジューシーもなんですがお米がものすごく美味しかったので驚きです!釜で炊くからですかね?
ちなみにチャンプルーがある日はゴーヤチャンプルーである日は豆腐チャンプルーだったり、お味噌汁が白味噌だったり赤味噌だったりと日によって若干メニューが異なっているのもよかったです。
少しお味噌汁がしょっぱかったですが・・・。
洋食はサラダやパンにフルーツやオムレツステーションなどが用意されています。
パンの種類はかなり豊富だったように感じましたし、ジャムもたくさんあって選ぶのに悩むほどでした。
テーブルで食べていると日替わりデザートのクリームブリュレやバナナムースをミニカップで持ってきてくれます。
これが超絶絶品なんです!ぜひコーヒーや紅茶などと召し上がってください!おすすめです!
ちなみにホットのカフェラテを頼むとオシャレな感じのカフェラテを持ってきてくれます。
最初はあれ?アイスと間違えた?と思うんですが、目の前でエスプレッソを入れてくれてびっくりします!
ちなみにグスクの朝食は7:00 – 10:30までで8時前後になると並び出しますので7時台がおすすめです。
お値段は1人5,000円とぶったまげています!笑
大人2人で10,000円の朝食なんて聞いたことがありません!
ですがマリオットプラチナ会員であれば半額の1人2,500円となりますので許容範囲・・?になります。
ちなみに現在は新型コロナウイルス感染拡大防止のため上記ビュッフェは行われていません。
そのためシェフオリジナルの日替わり朝食をいただくことになります。
日替わりで多少メニューが変化すると思われますが私がいただいた際は写真のようにゴーヤチャンプルと鰆と島豆腐などをいただくことができました。
これに加えてサイドディッシュとしてパンケーキやよくある卵料理とソーセージなどを注文することができますが・・・パンケーキは本当にごく普通のパンケーキです。。
サラダやチーズなどやドリンク類はお洒落な瓶に個別提供されていますのでご安心いただけると思います。
私の感想としては、感染拡大防止に関しては特に気になることはありませんでしたので安心できると多いますが、これまでのビュッフェと同じ値段でこのクオリティには・・少し残念な気がしました。
そのため次の日にはインルームダイニングで朝食をいただき、こちらの方が満足度は高かったですのでご参考までに!
インルームダイニングで朝食も可能!
コロナ禍で対策が取られているとはいえ気になる方や、朝はゆっくりしたいなという方にはインルームダイニングいわゆるルームサービスでの朝食をおすすめします!
- アメリカンブレックファースト:4,200円
- 和朝食:4,200円
- コンチネンタルブレックファースト:3,000円
専用の用紙に希望する朝食を記入して前日深夜2:00までにドアにかけておけば注文ができます。
コロナ禍ではグスクで食べるよりインルームダイニングでの朝食の方が私は満足度は高かったです。
ロビーラウンジで優雅にアフタヌーンティー
リッツカールトンといえばアフタヌーンティーが有名ですが沖縄にもロビーラウンジで2つのアフラヌーンティーが用意されています。
- 沖縄ショコラティエ(3,900円 or シャンパン付き5,900円)
- 琉球アフタヌーンティー(3,900円)
おそらく沖縄ショコラティエは10-11月の季節限定だと思いますのでご参考までにメニューを掲載しておきます。
琉球アフタヌーンティーは小さめのお寿司などもついてきますので小腹が空いているときなどにはいいかもしれません。
私は季節限定ということもあって「沖縄ショコラティエ」をいただくことにしました。
これはもはや芸術作品ですね!
食べるのがもったいなーいと思いますが、提携しているシンガポールの紅茶TWGと一緒に優雅なひとときを過ごします。
紅茶もリッツカールトン沖縄のみでいただけるリッツカールトン沖縄オリジナルブレンドをいただきました。
これまでのTWGとの違いは正直わかりませんが上品なお味で美味しかったです。
ちなみにロビーラウンジは空間としても素敵な場所です。
ゆっくりするのには最適な空気感と時間が流れています。
テラス席もありますので沖縄の風にあたりながらのんびり過ごすのもいいですし、夕暮れ時にお酒を飲みながらも気持ちよう誘うです。
ちなみにマリオットボンヴォイ会員であればロビーラウンジかグスクでアイスがもらえます。
マンゴー・シークアーサー・紅芋がありますので迷いますがぜひお忘れなきよう!
ディナーはやっぱり鉄板焼レストラン喜瀬
ディナーは鉄板焼きレストラン「喜瀬」でコース料理をいただきました。
リッツカールトン沖縄に行くなら喜瀬で食べたいと思っていたので念願が叶いました!
詳細は「リッツカールトン沖縄の鉄板焼きレストラン喜瀬が最高!」という記事でお伝えしています。
本当に控えめに言って最高なんです!
季節に応じてメニューも変わるようなのでぜひまたお伺いしてみたいレストランのひとつです。
ただ別のレストラン「ちゅらぬうじ」というイタリアンレストランも気になりますし、バーでもしっぽりしてみたい気がします。
リッツカールトン沖縄周辺のおすすめ!
リッツカールトン内のレストランももちろん素晴らしいのですが、ホテル周辺にもいくつかおすすめがあります。
しかもホテルで厳選して9店舗リスト化されているので調べる手間も省けますし予約もしてくれます。
そしてホテルから送迎もしてくれるので誰かひとりが飲めないということもありませんので最高です!笑
そして送迎もリッツのロゴがキラリとしたアルファードなのでちょっぴりVIP感が味わえます。
私が利用したお店が焼肉「おばあの家」と沖縄そばの「でいご屋」です。
おばあの家は親しみやすい内装でものすごく居心地がよかったです。
スタッフのみなさんが子供にも優しく、とても仲良くしてくださったのは本当に嬉しかったです。
店内には数々の有名人の方のサインや日本ハムファイターズの選手達(所属当時の大谷選手も写真付き)など壁一面にびっしりとサインが飾ってありました。
お肉も全て美味しくて特に「上タン」が最高でしたね!
それ以外にもサーロインステーキやカイノミやゲタカルビなど様々なおすすめが用意されています。
リッツカールトンで予約をしていれば「海ぶどう」をサービスしてくれますのでぜひ!
帰る時は事前に渡されているガラケーで連絡すれば10分くらいで送迎車がやってきますので楽チンです!
また沖縄そばのでいご屋はリッツカールトンから一番近く、シンプル is ベストな沖縄そばがいただけます。
しかしメニューにはカレーライスや唐揚げ定食などの定食なども豊富なので気になる方はぜひ!
まとめ
今回はリッツカールトン沖縄に宿泊した滞在記をお伝えしました。
雰囲気は本当に素晴らしく、お部屋もレストランも文句がありません!
これまで宿泊した日本国内のリッツカールトンとは一味違い沖縄独特の空間が居心地よかったです。
もう一度宿泊したいと思えるホテルといってもいいのではないでしょうか?
沖縄にはブセナテラスやハレクラニなどもありますのでいつかはそちらも宿泊して比較してみたいですね。
ぜひ沖縄にご旅行の際はリッツカールトン沖縄を検討してみてください!
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