こんにちは、ワタル(@mile_ouji)です。
夢の楽園ハワイにマイルで行きたいあなた!!
お金を払わずに飛行機に乗れるなんて素敵ですよね。私もマイルの虜です。
しかしハワイ往復するのに必要マイル数ってどれくらいかわかりませんよね?
またその必要マイル数をどのように貯めたらいいのか疑問ですよね?
私も当初感じていた疑問です。
この記事では各航空会社でハワイ往復に必要なマイル数を比較し、
そのマイルを効率よく簡単に貯める方法をお伝えします。
今すぐ誰にでも実践できますのでぜひご参考にしてください。
ハワイ往復マイルで行くのに必要なマイル数を各社比較!
- エコノミークラスならANA(最小マイル39,000マイル)
- ビジネスクラスならANA(最小マイル60,000マイル)
- ファーストクラスならJAL(最小マイル100,000マイル)
各社マイル数を比較!エコノミー・ビジネス・ファーストクラス徹底解説!
以下は2020年現在、日本発着往復1名分の必要マイル数を比較しています。
ANA | JAL | デルタ | ハワイアン | ユナイテッド | |
エコノミー | 35,000-43,000 | 40,000 | 60,000-130,000 | 80,000-160,000 | 50,000 |
プレエコ | 53,000-61,000 | 60,000 | – | – | – |
ビジネス | 60,000-68,000 | 80,000 | 100,000-235,000 | 130,000-260,000 | 80,000-100,000 |
ファースト | 120,000-129,000 | 100,000 | – | – | 125,000 |
ご覧いただけるように、各社特徴があります。
ANAは座席クラスをエコノミーとビジネスに絞る事で必要マイル数は最小です。
一方JALはエコノミーからファーストクラスまで豊富な座席を設定しています。
それに伴い座席がエコノミー・プレミアムエコノミー・ビジネス・ファーストの
4タイプに変更。座席総数も520席と大幅UPしました。
ANAが2019年春にフライングホヌを導入してからは一気にANA人気が高くなっています。
私もビジネスクラスに乗りましたが大満足です!おまけにホノルルではANA専用ラウンジもありますので至れりつくせりです。
日本発着ハワイ線ということもあり、国内大手2社に軍配が上がりました。
しかしながら外資航空会社は片道のみの予約などができたり融通がきくメリットもあります。
エコノミークラス
ANA | JAL | デルタ | ハワイアン | ユナイテッド | |
エコノミー | 35,000-43,000 | 40,000 | 60,000-130,000 | 80,000-160,000 | 50,000 |
エコノミークラスはANAに軍配が上がります。
もっとも安いローシーズンは35,000マイルと非常にお得です。
またレギュラーシーズンもJALと同じ40,000マイルですのでいいですね。
少しでも少ないマイルで行きたい方はANA一択で決まりです!
JALはエコノミーに限らず全ての座席で年間通じてマイル数の変動はありません。
なかなか休みが取れない方にはJALの選択肢はありですね。
ビジネスクラス
ANA | JAL | デルタ | ハワイアン | ユナイテッド | |
ビジネス | 60,000-68,000 | 80,000 | 100,000-235,000 | 130,000-260,000 | 80,000-100,000 |
ビジネスクラスもANAの一択です!
もっともマイル数が必要なハイシーズンでも68,000マイルなので破格です!
JALはプレミアムエコノミークラスが60,000マイルですので、
同じマイル数でANAはビジネスクラスに乗れてしまいます。
家族旅行ではビジネスクラスは必要ないかもしれませんが、
カップルやご夫婦・友人同士などの2人旅にはビジネスクラスがおすすめです!
ファーストクラス
ANA | JAL | デルタ | ハワイアン | ユナイテッド | |
ファースト | 120,000-129,000 | 100,000 | – | – | 125,000 |
ファーストクラスの設定はJALとユナイテッドのみです。
2019年春からはANAもファーストクラスが登場しています。
現状ではファーストクラスは100,000マイルのJALです。
しかしANAのA380フライングホヌのファーストも捨て切れません!
ファーストクラスなんて夢のまた夢と思っているあなた!
JALはたった100,000マイルでいけますよ!すぐに貯めることはできます!
JALマイルの貯め方についてはこちらの記事でお伝えしています。
JALマイルの貯め方!クレジットカードとポイントサイトおすすめ3選!
実際にマイルの貯め方についてお伝えします。
ANAもJALも貯め方は基本同じですが、
貯めやすく必要マイル数も少ないANAマイルの貯め方についてお伝えします。
ANAマイルの貯め方を伝授
ハワイ往復に必要なマイル数はご理解いただけたと思います。
次にどうすればそのマイルを貯めることができるのかについてお話します。
マイルを貯める方法は3つあります。
- 飛行機に乗って貯める方法
- クレジットカードを使って貯める方法
- ポイントサイトで貯める方法
おそらく飛行機とクレジットカードについては知っている方も多いかもしれません。
ただ、より効率よく貯める方法までは知らないのではないでしょうか?
またポイントサイトで貯める方法についてはほとんどの方がわからないと思いますので、
基礎的なことからご紹介しますのでご安心ください。
飛行機に乗って貯める方法
マイルを貯めるのであれば、貯めたい航空会社の飛行機に乗ることでマイルが貯まります。
これについて疑問をもたれる方はいないと思いますので詳細は割愛します。
ではどのようにすると効率よくたくさんのマイルが貯まるかご存知ですか?
単純に飛行機に乗っただけではハワイはいけません。
羽田-伊丹を10回往復すると、もらえるマイル数はせいぜい羽田-伊丹1往復分です。
この理論から行くと、ハワイ往復分のマイルを貯めるにはハワイを10往復しないと貯まらないということです。
無理ですね。それよりもハワイにすでに10回も行けるのであればマイルをわざわざ貯める必要もないですね。
効率よく貯めるためには、ゴールドカード以上のクレジットカードが必要になります。
ゴールドカードの場合、ボーナスマイル25%が付与されますし、
プレミアムカードなら50%付与されます。
同じ飛行機に乗っているのに、もらえるマイル数が違ってくるのです。
ただ、羽田-伊丹を5往復すると1往復分貯まるかどうかというレベルです。
実は、飛行機に乗るだけではあまりマイルは貯まらないシステムなんです。
クレジットカードで貯める方法
次にクレジットカードによる決済でマイルを貯めるという方法です。
現金で支払うのではなくクレジットカードで支払うと決済金額に応じてマイルが貯まります。
通常100円決済すると0.5マイル貯まるカードが大半です(マイル還元率0.5%)。
マイル還元率がいいカードで決済するとより効率よくマイルが貯まります。
ちなみにマイル還元率がもっとも高いカードは、
「ANAダイナースプレミアムカード」で、マイル還元率2.0%、年会費155,000円!!
ANAもJALもどっちも貯めたいならSPGアメックスカード!年会費33,000円!
SPGアメックスの最新キャンペーンを紹介!一撃で最大109,000ポイントGETも可能!
ANAマイルを貯めるなら必須カードのANA TOKYUカード!年会費2,000円!
ANA TOKYUカードのポイントサイト比較!お得にマイルを貯めるならこのサイトから!
飛行機によく乗る方はANAアメックスゴールドカード!年会費31,000円!
ANAアメックスゴールド最新キャンペーン比較!最大101,000マイルもらえるチャンス!
以上がおすすめカードです。
日頃の決済は上記のいずれかのカードに集約させるといいですね。
ただ、なかなか貯まらないという欠点があります。
マイル還元率1.25%のSPGアメックスでハワイ往復ビジネスクラス分のANAマイルを貯めるためには、480万円決済する必要があります。
そのためまずはポイントサイトでコツコツ年間10-20万マイル貯めることをオススメします!
もちろん年間480万円も決済する必要はありません。
ポイントサイトで貯める方法
実はポイントサイトで貯める方法がもっとも簡単にたくさんマイルが貯まります。
この方法を活用すると、毎月18,000マイルをほぼ無料で貯めることができます!
クレジット決済額にすると110万円分のマイルが無料で貯められます。
毎月18,000マイル貯まれば3-4ヶ月後にはビジネスクラスでハワイ往復できます。
ではポイントサイトとは何かについてお話しします。
ポイントサイトとは?
ポイントサイトとは広告代理店のような存在です。
楽天市場でショッピングをすると楽天ポイントが貯まると思います。それと一緒です。
あなたがポイントサイトを通じて商品を購入したり何か申し込みをすると、
条件に応じてポイントがもらえます。そのポイントをマイルに交換します。
おすすめのポイントサイト
ポイントサイトは100サイト以上あると言われています。
その中から厳選して5サイトをおすすめします!
詳細とその理由はこちらの記事を参考にしてまずは登録してみてください。
陸マイラー向けポイントサイトおすすめ5選!マイルを最速で貯めたい人はここしかない!
JALのマイルを貯めたいという方にはモッピーがおすすめです!
ポイントサイトでマイルを貯めるならANA TOKYUカードが必要
ANAマイルをポイントサイトで貯めるには「ANA TOKYUカード」が必須アイテムです。
このカードがあるとポイントサイトで貯めたポイントを75%のANAマイルに交換してくれます。このカードがないと50%前後のANAマイルにしかなりません。
詳しくはこちらの記事を参考にしていただけると特徴やお得な入会方法がわかります。
ANA TOKYUカードのポイントサイト比較!お得にマイルを貯めるならこのサイトから!
たった6ヶ月で25万マイル貯めた経験談
私は上記でお伝えした内容からたった6ヶ月という短い期間で25万マイルを貯めました!
証拠の画像がこちらです。
私はマイルを貯め始めてから家族3人で様々なところへ行きました。
ビジネスクラスでハワイやシンガポール、バリ島や香港などなど。
家族3人分で合計180,000マイル必要でしたが迷うことなく予約しました。
ちなみにマイルではなく正規金額で予約すると150万円します!
1マイルあたり8.3円くらいの価値になります。
あえてANAではなく、ANAマイルを利用して同じスターアライアンスのシンガポール航空を利用しました。本来シンガポール航空のビジネスクラスはANAマイルで特典航空券を予約することはできないんです。
しかしながら期間限定で世界最大旅客機A380が関空に就航することもあり、
特別に予約することができたので予約しました。
ANAマイルを活用してシンガポール航空に乗ったレビューはこちらから!
シンガポール航空A380ビジネスクラスにANAマイルで搭乗!機内食やシートは超豪華!
あなたもANAマイルを効率よく貯めてハワイ往復ビジネスクラス!
次の連休にはファーストクラスでハワイ旅行にいけるかもしれませんよ!
まとめ
ハワイ往復マイルに行こうとするとANAのエコノミークラスで35,000マイルからJALのファーストクラス100,000マイルと思ったほど必要ではありません。
しっかりとマイルの効率いい貯め方さえマスターできれば簡単に貯めることができます。
マイルを効率よく貯めるためには、マイル還元率の良いクレジットカードを使用しながら、ポイントサイトをうまく活用することで毎月18,000マイル、年間216,000マイル貯めることができます。
そのためにはポイントサイトとANA TOKYUカードをうまく活用することが重要です。
ANAマイルの貯め方と使い方ガイド!初心者必見の裏ワザもあり! JALマイルの貯め方!クレジットカードとポイントサイトおすすめ3選!
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