初心者がANAマイルを貯める方法を公開!

ソラチカ改悪でANA VISAゴールドの還元率は?マイルが貯まるカードはどれか?

2018年1月、突如ソラチカカードの改悪が発表されました。
これまで「PeX」や「.money」などからソラチカに交換していた入り口が封鎖されました。

そこで気になることは、今後どのようにマイルを貯めればいいのか?
メインカードはANA VISAワイドゴールドでいいのか?

当然ながらメインカードの還元率が気になるところですね。
私も真っ先に調べました。ANA VISAワイドゴールドカードはマイル還元率1.72%と
これまで驚異の数字を叩き出していたので、このまま継続していいものか心配ですよね。

さらに今回はソラチカ入り口封鎖という改悪でしたが、今後ソラチカ自体の改悪も考えられます。それに備える準備を今から先回りしておく必要もありそうです。

この記事ではそんなANAマイルを今後貯めることへの不安がある向けに、
特にメインカードの還元率についてお伝えしていきます。

この記事でお伝えすること
  1. ソラチカ改悪でANA VISAワイドゴールドの還元率はどうなるのか?
  2. 今後のメインカードのおすすめは?
  3. ソラチカ改悪後のマイルの貯め方は?
  4. さらなる改悪に備えるためには?

ソラチカ改悪でANA VISAワイドゴールド還元率に影響は?

ソラチカ改悪で影響があるのはポイントサイトの交換ルートだけではありません。
当然ながらPeXなどを経由してマイルに交換するクレジットカードにも影響があります。

改悪前のマイル還元率は1.72%

こちらはおさらいになりますが、元々の還元率は1.72%でした。

ANA VISAワイドゴールドで決済すると「通常ポイント」と「ボーナスポイント」がもらえます。「通常ポイント」は1ポイントが10マイルに、「ボーナスポイント」は1ポイント4.5マイルに交換できます。

下記はボーナスポイントの交換ルートです。

さらに、現在でも同様ですが前年度決済金額実績に応じて、
2年目以降はポイント付与率がUPします。

前年度に300万円以上利用していれば、マイル還元率は最大の1.72%になりました。

改悪後のマイル還元率は1.64%

ではソラチカ入り口の改悪後はどのようにマイル還元率が変化するでしょうか?
結論は1.64%に低下します。

その理由は、PeXからソラチカにポイント交換できないため、
新しいルートでボーナスポイントを交換する必要があるからです。

ボーナスポイントの新ルートは、

ポイントタウン」と「LINEポイント」を経由してソラチカに交換します。

LINEポイントからソラチカ・ANAマイルト交換することで81%のマイルになりますので、
ANA VISAワイドゴールドカードもマイル還元率が1.64%に低下します。

このマイル還元率1.64%はソラチカ改悪後も最強です。
年会費が15万円するANAダイナースプレミアムや8万円するANA VISAプラチナを除けば最強です。

ソラチカ改悪後のメインカードはどれか?おすすめはこの2つ!

では年会費が高いプラチナカードを除けばANA VISAワイドゴールドは最強のマイル還元率ですが、
引き続きメインカードとして継続すべきなのでしょうか??

結論は難しいところです。
そのためおすすめカードを2つ紹介します!!

ANA VISAワイドゴールドカード(マイル還元率1.64%)

やはり今後もマイル還元率最強のANA VISAワイドゴールドはおすすめです。

前年度実績300万円以上ということが条件になりますが、
100万円以上なら1.52%、50万円なら1.48%と、いずれにおいても高い還元率です。

ただ一点気にあるのは、ソラチカの状況によってはマイル還元率が再び低下することがあるので、
それまでの限定的という考えが良さそうです。

ANA VISAワイドゴールドカードのお得な入会方法については下記の記事で紹介しています。
ANA VISAワイドゴールド新規入会はポイントサイトがお得!マイ友併用で37,487マイルもらえるキャンペーン中!

SPGアメックスカード(マイル還元率1.25%)

もう一つおすすめのカードは「SPGアメックスカード」です。

マイル還元率は1.25%とANA VISAワイドゴールドには劣りますが、
この還元率はANAに限らず、JALにも適用されるということです。

またANAやJALに限らず、世界32社の航空会社マイレージに交換できるという優れものです。

さらにマイルに限らず毎年カードを更新するたびに「無料宿泊券」がプレゼントされる特典がありますので、
実質年会費無料と言っても過言ではありません。
宿泊できるホテルはマリオットホテル・リッツカールトンなどの高級ラグジュラリーホテルの数々です。

ANA VISAワイドゴールドと違って、ソラチカを経由することなくマイル交換できるので、
今後の改悪等の影響がありません。というよりマリオットとSPG統合により改悪が予想されましたが、
回避されましたので、当分はその心配はないと思われます。

SPGアメックスカードのお得な入会方法はこちらの記事で紹介しています。
SPGアメックスの最新キャンペーンを紹介!一撃で最大109,000ポイントGETも可能!

ソラチカ改悪後のマイルの貯め方は?

ソラチカ改悪によりANA VISAワイドゴールドが受ける影響についてお伝えしました。
陸マイラー必携のカードですのでマイル還元率低下は残念ですが、陸マイラーの宿命でもあります。

陸マイラーであればメインでマイルを貯め方法は「ポイントサイト」だと思います。
ポイントサイトで貯めたポイントをソラチカ経由でANAマイルにする方法です。

ANAマイルの貯め方と使い方ガイド!初心者必見の裏ワザもあり!

これまで通りポイントサイトでのマイルの貯め方は同じですが、ポイント交換ルートが異なります。
また利用するポイントサイトによって、マイルまでの道のりも大きく異なります。

ソラチカ改悪後のポイント交換ルート

ソラチカ改悪により「PeX」「.money」などからのソラチカルートがなくなりました。
そのため新しい交換ルートを覚える必要があります。

基本形のポイント交換

これまでの「PeX」や「.money」を中継点とするのではなく新たに「LINEポイント」を中継点にします。そうすることでマイル交換率はこれまでの90%から81%に低下しますが、
これが現時点でのもっとも高い交換率であることは変わりません。

ポイントタウンとGポイントの交換ルート

上記のようにポイントタウンとGポイントは直接LINEポイントに交換できます。
そのためもっとも簡単にANAマイルに交換できるルートとなりました。

LINEポイントへの交換は等価交換ですので、最終マイル交換率は81%です。

MEMO

モッピーもLINEポイントに直接交換が可能ですが、交換率が低下しますので
直接交換することはおすすめしません。

モッピーとちょびリッチの交換ルート

モッピーとちょびリッチは一度Gポイントに等価交換します。
そのあとに先ほどお伝えした通り、GポイントからLINEポイントに等価交換します。

そのためこの方法であればマイル交換率は81%になります。
モッピーはLINEポイントへ直接交換するよりもGポイントに間接交換する方がいいです。

それ以外のポイントサイトの交換ルート

それ以外のポイントサイトは上記のように少し複雑です。
例としてハピタスを紹介していますが、複数回ポイントを交換して、
Gポイントにして、その後LINEポイント経由でソラチカにします。

ソラチカ改悪後のおすすめポイントサイト

ソラチカ改悪後の新しい交換ルートをお伝えしましたが、ハピタスなどのような
大多数のポイントサイトは交換にかなりの手間がかかります。

そのため「陸マイラーおすすめポイントサイト5選!」で紹介していますが、
私は以下の5つのサイトがマイルに交換する手間と日数を考えておすすめします。

陸マイラーおすすめポイントサイト
  1. ポイントタウン(登録はこちらから)
  2. モッピー(登録はこちらから)
  3. ちょびリッチ(登録はこちらから)
  4. ハピタス(登録はこちらから)
  5. Gポイント(登録はこちらから)

さらなるソラチカ改悪に備えるためには?

 

——–以下工事中——–

 

 

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