こんにちは、ワタル(@mile_ouji)です。
今回はANAダイナースクラブカードのラウンジ利用についてまとめてみました。
ダイナースはダイニング特化型のクレジットカードですが、ANAダイナースはトラベル関係も結構強いんです!
その中でも空港ラウンジの利用はカードを持っているだけで利用できるんです。
一方でラウンジ利用で有名なのがプライオリティパスだと思います。
正直どちらがお得なのか?についてはあなたの旅行スタイルで少し変わってくると思います。
それぞれを比較して見ましたのでぜひご検討してみてください!
- ANAダイナースのラウンジ利用について!
- プライオリティパスとどっちがいいか比較!
- ラウンジ以外の旅行者メリットについて!
またANAダイナースクラブカードはお得な入会キャンペーンも実施していますので合わせてお読みください!
ANAダイナース最新キャンペーン!最大70,000マイル!ANAダイナースクラブカードはラウンジが無料!プライオリティパスと比較してみました!
ANAダイナースで利用できる空港は?
ANAダイナースクラブカードを持っているとそれだけで空港ラウンジが無料で利用できます。
空港ラウンジは通常有料であるのに対して、クレジットカードを持っているだけで無料で利用できるというのは非常にお得です!
しかも利用できる空港ラウンジはなんと国内外1,000ヶ所以上にも及びます!
では実際にどの空港ラウンジが利用できるのか国内と海外分けてご紹介します。
国内で利用できる空港ラウンジ
日本国内で利用できるのは31空港51ラウンジあります(2019年11月時点)。
空港名 | ラウンジ名 |
新千歳空港 | スーパーラウンジ North Lounge |
旭川空港 | ラウンジ大雪 |
函館空港 | ビジネスラウンジ A Spring |
青森空港 | エアポートラウンジ |
秋田空港 | ロイヤルスカイ |
仙台空港 | ビジネスラウンジ EAST SIDE |
新潟空港 | エアリウムラウンジ |
富山空港 | ラウンジ らいちょう |
小松空港 | スカイラウンジ白山 |
成田国際空港 | (第1T)TEIラウンジ (第1T)KALビジネスクラスラウンジ (第1T)IASSエグゼクティブラウンジ1 (第2T)TEIラウンジ (第2T)IASSエグゼクティブラウンジ2 |
羽田空港 | (第1T)POWER LOUNGE NORTH (第1T)POWER LOUNGE SOUTH (第1T)POWER LOUNGE CENTRAL (第2T)エアポートラウンジ南 (第2T)POWER LOUNGE CENTRAL (第2T)POWER LOUNGE NORTH (国際T)SKY LOUNGE (国際T)SKY LOUNGE ANNEX |
中部国際空港 | プレミアムラウンジ セントレア KAL LOUNGE |
富士山静岡空港 | YOUR LOUNGE |
伊丹空港 | ラウンジオーサカ |
神戸空港 | ラウンジ神戸 |
関西国際空港 | カードメンバーズラウンジ六甲 アネックス六甲 カードメンバーズラウンジ金剛 カードメンバーズラウンジ比叡 KALビジネスクラスラウンジ |
米子空港 | ラウンジ大山 |
広島空港 | ビジネスラウンジもみじ |
山口宇部空港 | ラウンジきらら |
出雲縁結び空港 | エアポートラウンジ |
岡山空港 | ラウンジマスカット |
徳島空港 | エアポートラウンジヴォルティス |
高松空港 | ラウンジ讃岐 |
松山空港 | ビジネスラウンジ スカイラウンジ |
北九州空港 | ラウンジひまわり |
福岡空港 | くつろぎのラウンジTIME KALラウンジ ラウンジTIMEインターナショナル |
大分空港 | ラウンジくにさき |
長崎空港 | ビジネスラウンジアザレア |
熊本空港 | ラウンジASO |
鹿児島空港 | スカイラウンジ菜の花 |
那覇空港 | ラウンジ華〜hana〜 |
やはり大きい主要空港では利用できるラウンジが充実しています。
私も羽田空港のPOWER LOUNGE NORTHや那覇空港のラウンジ華などは利用したことがあります。
海外で利用できる空港ラウンジ
海外で利用できるラウンジは無数にありますので詳細は公式サイトでご確認ください。
参考 海外空港ラウンジダイナースクラブ日本人がよく旅行で行くであろう国や地域はほとんどありますのでご安心ください。
ハワイ・ソウル・バンコク・シンガポール・ニューヨーク・ロンドンなど。
海外の場合は特に乗り継ぎをされる場合はラウンジが重宝します。
スムーズな乗り継ぎであれば特に問題ないかもしれませんが、意外と半日以上乗り継ぎ時間があって、街中を巡るにも中途半端という時はラウンジ利用をおすすめします!
日本のラウンジは基本飲み物のみの提供ですが、海外はほとんどが軽食やアルコールなども提供されますのでお得ですよね!
私も以前にジャカルタのスカルノハッタ国際空港で「SAPHIRE SKY LOUNGE」を利用しましたが、ソフトドリンクだけではなくビールも1杯無料でカップ麺や軽食が充実していて大満足のラウンジでした。
このようにANAダイナースクラブカードは国内も海外も空港ラウンジが数多く利用できます。
ラウンジが利用できると空港での時間を有意義に過ごすことができるほか、万が一飛行機が遅延した場合にラウンジで過ごすことも可能になります。
また当然ですがANAダイナースで決済した場合、100円につき1マイルが貯まりますので、旅行者にとっては素敵なカードと言えます。
プライオリティパスと比較してみた!
比較表 | ANAダイナース | プライオリティパス |
年会費(税別) | 27,000円 | スタンダード:99USD スタンダードプラス:299USD プレステージ:429USD |
ラウンジ利用料 | 無料 | スタンダード:32USD スタンダードプラス:10回まで無料でそれ以降32USD プレステージ:無料 |
提携ラウンジ数(全体) | 1,000ヶ所以上 | 1,300ヶ所以上 |
提携ラウンジ数(国内) | 31空港51ラウンジ | 4空港10ラウンジ |
プライオリティパスは世界148ヶ国600以上の都市になる1,300ヶ所以上のラウンジを利用することができるパスです。
つまりANAダイナースよりも利用できるラウンジ数はプライオリティパスの方が多いです。
しかし日本国内だけを見るとANAダイナースが地方空港も含めて利便性が高いです。
プライオリティパスで利用できる日本国内の提携ラウンジは以下の通りです。
空港名 | ラウンジ名 |
成田国際空港 | (第1T)TEIラウンジ (第1T)KALビジネスクラスラウンジ (第1T)IASSエグゼクティブラウンジ1 (第2T)TEIラウンジ (第2T)IASSエグゼクティブラウンジ2 |
中部国際空港 | セントレアグローバルラウンジ KAL LOUNGE スターアライアンスラウンジ |
関西国際空港 | KALビジネスクラスラウンジ |
福岡空港 | KALラウンジ |
日本国内の旅行や出張、地方空港利用者はANAダイナースをおすすめします。
またプライオリティパスの年会費は3タイプあります。
- スタンダード:99USD(約11,000円前後)
- スタンダードプラス:299USD(約33,000円前後)
- プレステージ:429USD(約47,000円前後)
年会費の他にも別途ラウンジ利用料もかかります。
- スタンダード:32USD/回(同伴者は32USD/回)
- スタンダードプラス:10回まで無料でそれ以降32USD/回(同伴者は32USD/回)
- プレステージ:常に無料(同伴者は32USD/回)
このようにプライオリティパスには年会費とラウンジ利用料の両方が必要になりますのでご注意ください。
スタンダードプラス以上を選択するならANAダイナースの方がコストは抑えられますね。
ANAダイナースは旅行者に嬉しいメリットあり!
手荷物宅配サービスはものすごく便利!
ANAダイナースがあれば海外から帰国した際、スーツケース等1個だけ自宅または勤務先などに宅配してくれるサービスが付帯しています。
正直これは非常に嬉しいサービスです。
帰国の際はお土産なども買っていておそらく行きよりも荷物が多くなっていることが大半です。
そんなときスーツケース1個がないとかなり負担は減りますのでぜひ利用してください!
利用できる空港は以下の通りです。
- 成田国際空港(第1・第2ターミナル)
- 羽田空港国際線ターミナル
- 関西国際空港
- 中部国際空港
利用する際は空港到着ロビー等にあるJALエービーシーカウンターで手続きしてください。
各空港のカウンター場所はこちらからご確認できます。
国内海外旅行傷害保険が充実!
ANAダイナースカードがあれば国内・海外旅行保険は自動付帯(一部利用付帯)で補償されますので非常にお得です!
万が一に備えられるクレジットカードとしても万全です。
海外旅行保険 | 本会員・家族会員 |
傷害死亡・後遺障害 | (自動付帯)最高5,000万円 (利用付帯)最高5,000万円 |
傷害治療 | 300万円 |
疾病治療 | 300万円 |
賠償責任 | 1億円 |
携行品損害 | 50万円 |
救援者費用 | 400万円 |
国内旅行傷害保険 | 本会員・家族会員 |
死亡・後遺障害 | (自動付帯)最高5,000万円 (利用付帯)最高5,000万円 |
入院 | 日額10,000円 |
手術 | 10万 – 40万円 |
通院 | 日額3,000円 |
またANAダイナースにはショッピングリカバリーという動産総合保険も利用付帯ですがあります。
商品購入より90日間であれば1品につき10,000円(年間補償限度500万円)の自己負担で補償されます。
カード決済して購入されたものが損害・盗難されたなどであれば適用されますので念のため。
グローバルWiFiが20%割引!
海外旅行の際は現地での様子をリアルタイムでTwitterやInstagramなどにあげることが多いと思いますが、通信環境は重要ですね。
海外は日本よりも街中のWiFi環境が進んでいますが、まだまだ国によっては使い物にならない場所も多いです。
そういう時に活躍するのがWiFiルーターだと思います。
ANAダイナースをお持ちの方はレンタル料金が20%割引されますのでお得です!
私もシンガポール旅行をした際に利用した時もちゃんと20%割引が適用されていました。
事前に予約していれば自宅に郵送も可能ですが、空港でピックアップする方が荷物が少なくてすみます。
また帰国の際も専用BOXに投函するだけなので非常に楽々なサービスです。
50万円以上の旅行代金決済でさらに充実サービス!
これまでお得な特典をお伝えしてきましたが、トラベルデスクで旅行に関する海外パッケージツアーや海外航空券など50万円以上を決済した方はさらに便利な特典も付帯します。
- 空港送迎タクシーサービス
- 空港前泊ホテルサービス
- 空港パーキングサービス
- 空港特急列車サービス
非常に便利なサービスなので該当する方はこちらから詳細をご確認ください。
まとめ
今回はANAダイナースクラブカードのラウンジについて詳細に、そしてプライオリティパスとの比較をお伝えしました。
ANAダイナースはダイナースの持ち味であるダイニング特典に加えて、トラベル関連にも手厚いサービスが付帯されたカードです。
当然ながら決済によるANAマイルも貯まるので、旅行が大好きな方はぜひともおすすめしたい1枚です。
現在ではお得な入会キャンペーンも行なっていますので詳細を確認したい方は「ANAダイナースカードの最新キャンペーン!」という記事で紹介していますのでご確認ください。
ANAダイナース最新キャンペーン!最大70,000マイル!
コメントを残す