こんにちはワタル(@mile_ouji)です。
今回私は2019年GWを利用してセントレジスバリに宿泊してきましたのでその宿泊記についてお伝えします。
バリ島旅行を考えているあなたにはぜひ一度ご覧になっていただき、ホテル候補に入れていただきたいです!
あなたはホテル選びで重要視することは何ですか?
お部屋?レストラン?ビーチやプール?それとも最高級のおもてなし?
セントレジスバリはそのどれをとっても素晴らしいホテルです!
そう私が心から思う理由を記事にしましたので、ぜひ最後までお読みいただけましたら幸いです。
- セントレジスバリの全貌を大公開!お部屋・レストラン・プールなど!
- セントレジスバリにお得に宿泊する方法について
- 〇〇のお得な入会方法について
セントレジスバリの全貌を大公開!気になるお部屋/レストラン/プールなど紹介!
エントランス・ロビーなど
高級ホテルの特徴とでも言いましょうかセントレジスも例外なくエントランスからロビーまでがものすごく遠いです。
歩くと5分以上かかりそれだけでシャワーを浴びたくなります。当然車だと思いますが。
当然ながらセキュリティも厳重なため車や人・荷物も空港なみにチェックされます。
ようやくロビーに到着すると冷たいタオルと美味しい飲み物を持ってきてくれます。
なんて飲み物かは忘れましたが美味しかったのは覚えています笑
それにしてもロビーは天井も高く、広々していて高級感がプンプンしていました。
またお花をキレイに飾った大きな階段を降りていくとプールやビーチに繋がります。
すでに高級感がハンパないセントレジスバリですが、早速お部屋をご紹介していきます。
お部屋(セントレジススイート)
セントレジスバリには大きく分けて9タイプのお部屋が用意されています(たぶん)。
ルームタイプ | 専有面積 | 宿泊料金/泊・人 (1IDR=0.0077円換算) |
セントレジススイート | 92㎡ | 約60,000円 |
セントレジスオーシャンビュースイート | 92㎡ | 約60,000円 |
セントレジスプールスイート | 189㎡ | 約95,000円 |
オーキッドスイート | 237.5㎡ | 約85,000円 |
ガーデニアヴィラ | 411㎡ | 約135,000円 |
セントレジスラグーンヴィラ 1ベッド | 371㎡ | 約135,000円 |
セントレジスラグーンヴィラ 2ベッド | 436㎡ | 約240,000円 |
ザ・ストランドヴィラ | 604㎡ | 約260,000円 |
ザ・ストランドレジデンス | 966㎡ | 約800,000円 |
今回私はもっともスタンダードなお部屋である「セントレジススイート」に宿泊しましたので、
ご参考にしていただければと思います。
後述しますが今回私はマリオットボンヴォイのポイントを利用して宿泊したので実質無料で2泊しています。
ではセントレジススイートですが、正直このお部屋で十分すぎる満足度がありましたのでおすすめです!
しかし次回はヴィラタイプに泊まってみたいという欲求もあります笑
まずお部屋の全貌を公式サイトの鳥瞰図でお楽しみください。
リビング・ベットルームを中心に、広々したバスルーム、クローゼット、ベランダという構成です。
リビングとベットルームについてはこちらの画像をご覧ください。
全てにおいて豪華でゆったりとした空間設計なのでゆっくりくつろぐことができます。
またベット横にUSBポート2ヶ所、ベット前にあるTV下にCタイプコンセントや各種コネクター、
デスクやソファー横などにもコンセントなどがあり、細部まで配慮されていました。
意外とコンセント系が充実しているのはポイント高いですね!
続いてバスルームです。
こちらもゆったりと2ボールタイプの洗面カウンターに、独立タイプのバスタブが用意されています。
トイレはTOTO製ですがウォシュレットはありませんでした。残念。
アメニティーはスパブランドのREMEDE(ルメードゥ)やセントレジスオリジナルのものが用意されています。
玄関正面にはミニバーが用意されていて、冷蔵庫内・ワインなどが有料で、
自分でプレスするコーヒーやシンガポールでお馴染みのTWGなどの紅茶類は無料で準備されています。
最後にベランダコーナーです。
バリ島は高温多湿ですが、朝方や夕方は快適に過ごせるのでこちらでゆっくりするのもありです!
ちなみに茶色のイスの後ろには、ブラインドをあげればバスルームが見えます。
以上セントレジススイートのお部屋をご紹介しました。
これがスタンダードルームと考えると驚きですが、本当におすすめです!
私が思うもう少しだなと思うところはたったの2つ!
これだけの高級ホテルでありながらウォシュレットがないことと、リビングとベットルームの照明が一括であること。
ウォシュレットは海外なのでなくてもいいのですが、日本人としてはあるといいなと思うところです。
照明に関しては子連れには重要で、子供を寝かしてベットルームだけ消して、リビングでくつろぎたい時に、照明が独立していないのはマイナスポイントでした。
通常は間接照明などが独立しているのですが、今回のお部屋は全て消えてしまったのです。
あくまでも私個人的な意見なので参考程度に。
レストラン
セントレジスバリには4つのレストランと軽食などを提供している2つのバーがあります。
レストラン名 | スタイル | 営業時間 |
カユプティ | シーフード料理 | ランチ12:00-17:00 / ディナー18:30-23:00 |
ボネカ | インターナショナル料理 | 朝食7:00-11:00 / ディナー18:00-22:00 |
グルメデリ | インターナショナル料理 | 10:00-22:00 |
デュラン | インドネシア料理 | ディナー19:00-22:00 |
キングコールバー | 軽食・ドリンク | アフタヌーンティー15:00-17:30 / ディナー18:00-23:00 |
ヴィスタバー | 軽食・ドリンク | 9:00-18:00 |
今回私はデュラン以外を利用したのでそちらについてご紹介します。
次回宿泊する機会があればデュランも利用してみたいと思います。
カユプティ(Kayuputi)
カユプティはビーチに面したシーフード料理をメインとしたレストランです。
ランチは比較的空いている様子でしたがディナーは比較的混んでいますので予約した方が無難です。
ビーチに面しているためテラス席もあります。
雰囲気がよかったので早めに予約して席を確保してもいいかもしれません。
屋内も落ち着いていてとてもいい雰囲気です。
いよいよ食事内容ですが、我々はコース料理を頼みました。
もちろんアラカルトも用意はありますが、とても満足のいくコース内容でした!
分かりいくい写真で恐縮ですが、ホタテのスープ・タコのスミのリゾットは絶品でした!
サービス面でも子供に塗り絵を貸してくれたり、一品一品「味はどう?」と気にかけてくれるので満足です。
ボネカ(Boneka)
ボネカは朝食会場にも指定されていて詳しくは、
「セントレジスバリの朝食は控えめに言って最高!」で紹介しています。
レストラン内は赤やピンクを基調に豪華な装飾品やお花で彩られた素敵な空間です。
テーブルも円形のソファー席などもあり、子連れにはこういうところは嬉しいです。
肝心なお料理はというと、ビュッフェスタイルのインターナショナル料理です。
写真はサラダや前菜コーナー・パンコーナー・エッグヌーヴェルです。
このほかにもホテルの朝食会場によくありそうなものや、オムレツコーナー・寿司コーナーもあります。
しかしこのボネカ最大の売りは「アラカルトメニュー」です。
こちらは私が2泊で4回も食べた「ロブスターオムレツ」です!!これが絶品すぎて気絶寸前でした!
ロブスターも大きくてプリプリしているのも最高なんですが、濃厚でコクのあるミソのスープが悶絶級!
これだけ食べておけばボネカは堪能できたと言っても過言ではないと思います。
ほとんどのテーブルでロブスターオムレツが注文されていましたが、みなさんお代わりしていました笑
あくまでも朝食のみの利用でしたがそこいらのホテル朝食とは明らかに別格でした!
きっとディナーも美味しいと思います。
朝食ボネカの詳細には別記事にまとめていますので、
「セントレジスバリの朝食は控えめに言って最高すぎる話!」もぜひご覧ください。
グルメデリ(Gourmand Deli)
グルメデリはかしこまったレストランというよりは、どちらかと言えばカフェのようなレストランです。
もちろんコース料理もありますが、アラカルトで注文されている方が多い印象でした。
グルメデリは1階にあるのですが、テーブルなどはオープンスペースにあるような感じなので、
宿泊の方が自由に通ることができます。食べていて気になることはないです。
私たちはサラダに大好きなナシゴレンとペンネのパスタ、子供用のピザを注文しました。
ナシゴレンはどこで食べても美味しいです!
グルメデリはショップ内でワインやシャンパン・デザートやお寿司も販売しています。
定員さんからランチボックスみたいなものも作ることができるからピクニックいくなら作るよとのことです。
なぜかビリヤード台もあるのでお酒を飲みながら楽しむもよし、子供と遊ぶのもいいかもですね。
デュラン(Dulang)
残念ながら今回デュランには伺うことができませんでした。
本格的なインドネシア料理なので子供が食べれないと困ると思ったので遠慮しました。
本格的なインドネシア料理に興味がある方はぜひ利用してみてください!
キングコールバー(King Cole Bur)
キングコールバーはセントレジスの伝統を受け継いでいるバーです。
チェックイン時にもぜひ行ってみてくださいと声をかけられほどです。
カクテルなどに詳しい方ならご存知かと思いますが、
ウォッカをトマトジュースで割ったほんのりトマトの甘さが残る「ブラッディマリー」。
このカクテルを生み出したのが1934年当時にセントレジス ニューヨークで働いていたバーテンダーのようです。
そのため各国のセントレジスでは地域に合わせたオリジナルのブラッディマリーが提供されているのです。
ちなみに左の飲み物はセントレジスオリジナルアイスティでめちゃくちゃ美味しいです!
朝食会場ボネカでも注文でき、テイクアウト用でも頼めますのでぜひ一度お試しください!
店内の雰囲気もとてもエレガントでめちゃくちゃかっこよかったです!
私は少し涼しい夕方に利用したのでアウトサイドテラスに案内していただきました。
夜も雰囲気が良さそうだったので、カップル・ご夫婦などで楽しむのもいいかもしれません。
ヴィスタバー(Vista Bur)
ヴィスタバーはビーチにあるバーカウンターです。
メインプールに入りながらも注文できますし、ビーチでハンバーガー食べながらビールなんてことも可能です!
ここの定員さんがビーチのタオルやお水を用意してくれるのですが、サービスが本当にいいです!
しつこくなくちょうど良いというのが適切かもしれません。
ビーチ&プール
ここからはビーチとプールについてご紹介していきます。
正直にこのビーチとプールで一日中過ごすことができておすすめです!実際に私がそうでした。
ヌサドゥアビーチ
セントレジスバリはヌサドゥアというビーチリゾート地にあるためビーチで遊ぶのもおすすめです!
代名詞とも言える白浜ですので非常に綺麗なビーチでした。
朝は比較的波が高いですが、9:00すぎくらいからは子供でも遊べるくらいになります。
波が落ち着けば水も透き通っていてキレイです。
ビーチではパラソルがあるところに陣取れがすぐにタオルとお水を持ってきてくれます。
日本人はほとんどいませんでしたが、海外の方は本を読んだり、昼寝したりずっとのんびりしていました。
お水は無限に用意してくれますので部屋から持ってくる必要もありません。
リゾートホテルらしくカゴバックとハットがプレゼントされますのでビーチやプールに行く際は使ってみてください!
メインプール
続いてメインプールです。
メインプールはプルメリアの木で囲われているので水面にお花が落ちていたりとリゾート感たっぷりです。
このプールはビーチとホテルを結ぶようにながーく設計されています。
こちらはプールからホテルをみた風景です。夜はライトアップされてとてもキレイです。
一方でプールとビーチは目と鼻の先ほどの距離ですぐにいけます。
メインプールの水深は1.3Mですが子供用プールも併設されているので、
小さなお子様は水深0.6Mの子供用プールを利用されると安心かもしれません。
ラグーンプール
メインプールとは違ってプールアクセス付きのヴィラタイプに宿泊される方がメインに使われるプールがラグーンプールです。
こちらは海水?なのか少ししょっぱいです。
ヴィラタイプに宿泊されていなくても誰でも利用できるので私も行ってみましたが、ほとんど人がいませんでした!
そしてメインプールより圧倒的に広いです!
こちらには人工的なミニビーチらしきところがありますので、小さなお子様に浜辺の雰囲気を味合わせたい場合はおすすめです。
ぐるっと一面にヴィラライプのお部屋があり、正直お部屋の中がチラッと見えてしまいます。
ラグーンプールもいいのですが、メインプールとビーチだけでも十分すぎるのであまり需要がないのかもしれません。
その他
セントレジスバリでは毎日18:30から15-20分間ファイヤーダンスのショーが開催されています。
圧巻の演技でしたので一度はご覧になってもいいのかなと思います。
全般的なサービス面はとてもいいと思いました。
日本人女性スタッフの方が日中はいらっしゃいますので気軽になんでも相談できますし、とても気さくでいい方でした。
また今回はマリオットボンヴォイのゴールドメンバーとして宿泊しましたので、
スパ関連のプレゼントと子供用のキャップ・Tシャツ・塗り絵などをいただきました。
それと今回結婚記念日でもありましたので、特別プレゼントもいただくことができました。
特に記念日だとは伝えていなかったのですが、レストランでの会話などから配慮いただけたのかなと思いました。
おかげさまで、ちょっとした心遣いに感動した素敵なホテル滞在を楽しむことができました。
セントレジスバリにお得に宿泊できる方法
先ほどまでセントレジスバリの宿泊記についてお伝えしました。
最高級のホテルだけあって全てで満足のいく内容ですのであなたも宿泊してみたくならないですか?
バリ島に旅行することがあるならぜひ泊まっていただきたいホテルです!
しかし今回ご紹介したセントレジススイートは1泊約60,000円です。
なかなか手が出ない金額ですよね。
そんなあなたにお得に宿泊できる方法についてご紹介します!
セントレジスバリにお得に宿泊するためには
今回私が宿泊したセントレジスバリのセントレジススイートの宿泊費は無料です。
実際には2泊合計でマリオットボンヴォイのポイントを120,000P支払っています。
セントレジスバリはマリオットグループのホテルのため、
マリオットのポイントを宿泊費として利用することができるんです。
セントレジスバリにお得に宿泊するためにはマリオットボンヴォイのポイント貯めるです!
マリオットボンヴォイのポイントを貯める方法はたくさんありますが、
基本はマリオットホテルグループのホテルに宿泊すると宿泊費100円につき6ポイントもらえます。
それ以外には「SPGアメックスカード」に入会してさまざまなところで決済するとポイントがもらえます。
この場合は通常100円決済につき3ポイントがもらえます。
SPGアメックスカードの特徴
マリオットボンヴォイのポイントが貯まるSPGアメックスとはどんなカードなのかご紹介します。
SPGとはスターウッドプリファードホテルグループの意味で、現在はマリオットグループの一員です。
簡単に主な特徴についてお伝えします。
- マリオットホテルグループのゴールド会員になれる
- カードを更新するとマリオットホテルグループに無料で1泊できる
- マリオットグループホテルのレストランで決済すると15%OFF
- 通常100円につき3ポイントが貯まる
- 旅行に強いアメックスカードの特典が受けられる
SPGアメックスカードの特徴はまだまだたくさんありますが、ざっくりこんな感じです。
ちなみにマリオットゴールド会員になると、
- 空室があればよりいい部屋にルームアップグレードの可能性がある
- ホテル滞在で25%ボーナスポイントがもらえる
- アーリーチェックインやレイトチェックアウトができたりする(ホテルによる)
- ホテル内のWiFiが無料
- ウェルカムギフトがもらえたりする
などなどこちらもあげればキリがないのでこのくらいで。
マリオットボンヴォイのポイントプログラムの特徴
SPGアメックスカードを持つとマリオットボンヴォイのポイントプログラムを利用することができます。
このポイントプログラムがすごいのでこのカードは旅行好きな方を中心に人気が爆発しています。
- マリオットグループホテルにポイントで宿泊できる
- ポイントを現金と併用して宿泊費に充当できる
- 世界40社の航空マイレージと交換することができる
- ポイントが購入することができる
- ポイントをあげたり・もらえたりできる
特徴はさまざまですがざっくりとこんな感じです。
SPGアメックスカードのお得な入会方法
SPGアメックスにはさまざまな入会方法があります。
もっともお得な方法で入会すると現在では93.500ポイントももらえますので、
セントレジスバリが宿泊できるポイントが一気に貯められます。
SPGアメックスカードの入会方法
入会方法は大きく3つあります。
- 公式サイトから入会する
- ポイントサイト経由で入会する
- 紹介経由で入会する
どの方法がもっともお得なのかについては、
「SPGアメックスの最新キャンペーンを紹介」という記事で紹介していますので参考にしてください!
セントレジスバリ宿泊記まとめ
今回は私が2019年GWにセントレジスバリに宿泊した際のレビューをご紹介しました。
セントレジススイートは本当に素晴らしいお部屋ですしレストラン・プールなども文句なし!
そんな最高級ホテルにお得に宿泊するにはSPGアメックスを活用するのがおすすめです。
SPGアメックスを保有するとセントレジスバリのような素敵なホテルにお得に泊まれたり、
世界40社のマイルも貯めることができるので、旅行好きは必携のクレジットカードです。
そんなSPGアメックスにもお得な入会方法がありますので、
ご興味があればぜひお得な入会方法を利用してセントレジスバリに宿泊してみてください!
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