こんにちは、ワタル(@mile_ouji)です。
今回はGW最長の10連休といわれた2019年GWに宿泊したリッツカールトンバリの宿泊記をお伝えします。
たまたまですがSPGアメックスカードを活用してリッツカールトンスイートにアップグレードしていただきましたので、
お部屋の全貌についてもご紹介します!
バリ島旅行を検討している方や次回の海外旅行に向けてSPGアメックス発行を考えている方には参考になると思います。
私も旅行する際に特にホテル選びは重要視しているポイントですので失敗はしたくないです。
おそらくご覧いただいているあなたもそうだと思います。
「なんか思っていたのと違う」「こんなはずじゃなかった」「もっと贅沢なホテルがよかった」と後悔しないためにも、私の宿泊記を参考にしていただけましたら幸いです!
- リッツカールトンスイートの全貌
- リッツカールトンバリのご紹介
- アップグレードされた秘訣について
リッツカールトンバリ宿泊記!SPGアメックスでルームアップグレード!
リッツカールトンバリは2015年に開業した新しいホテルで、ヌサドゥア地区の高台に位置する全313室のリゾートホテルです。
なおリッツカールトンは自然豊かなバリ島ウブドにもマンダパリッツカールトンリザーブというホテルもあります。
リゾートもいいですがウブドの自然も最高なのでぜひご覧になってください。

リッツカールトンスイートにアップグレード
リッツカールトンバリには12タイプのお部屋があり私はサワガンジュニアスイートをポイント予約をしましたが、
SPGアメックスによってマリオットゴールドエリート会員ということもあり、リッツカールトンスイートにアップグレードいただきました。
ルームタイプ | 専有面積 | 宿泊料金/泊・人 (1IDR=0.0077円換算) |
サワガンジュニアスイート(予約) | 100㎡ | 約37,000円 |
サワガンジュニアスイートプールアクセス | 100㎡ | 約42,000円 |
リッツカールトンスイート(宿泊) | 145㎡ | 約52,000円 |
リッツカールトンスイートプールアクセス | 145㎡ | 約60,000円 |
パビリオンヴィラプールアクセス | 120㎡ | 約60,000円 |
ファミリースイート2ベット | 245㎡ | 約75,000円 |
ガーデンヴィラプライベートプール | 359㎡ | 約82,000円 |
スカイヴィラプライベートプール1ベット | 159㎡ | 約120,000円 |
スカイヴィラプライベートプール2ベット | 258㎡ | 約174,000円 |
クリフヴィラプライベートプール | 282㎡ | 約200,000円 |
リッツカールトンクリフヴィラ プライベートプール3ベット |
630㎡ | 約445,000円 |
リッツカールトンオーシャンフロントヴィラ プライベートプール3ベット |
677㎡ | 約1,300,000円 |
今回私はサワガンジュニアスイートからリッツカールトンスイートにアップグレードしていただき、約15,000円くらいお得に宿泊させていただいきました。
そもそもポイント宿泊なので実質無料ですが・・。
ちなみにそれぞれのお部屋の間取りは画像の通りです。

リッツカールトンスイートはベットルームを中心に構成されています。
そのため部屋の中でのベットルームの存在感はすごいです!


またベットの大きさも幅が2m以上あったのでかなりゆったり寝ることができました。
子供が転がってきても特に気になりません。
また今回特に頼んでないのですが、追加ベットもご親切に設置しておいてくれました。
それをおいてでもリビングルームも十分な広さで快適です。


私がいいなと思ったのは、ベットルームとリビングルームを完全に仕切れるところです。
子供を寝かしつけたあとにゆっくりするにはこうゆう作りは嬉しいものです。
セントレジスバリも最高ですが唯一改善してほしいところはベットとリビングの仕切りです。
「セントレジスバリ宿泊記!」はこちらから!

トイレはTOTO製ウォシュレット付きが2カ所あり、バスルームやサニタリーには安定の「Asprey」です。
サニタリーがここまで広いと逆に落ち着かなくなります。


その他バルコニーやベット裏のカウンターなどどれをとっても素晴らしいの一言でした!



リッツカールトンスイートは素晴らしいですが、改善していただきたい点は、コンセント系です。
プラグはCタイプでベットサイドにもあるのですが、USBポートがどこを探してもありません。
これだけお部屋が広いからどこかにあるかなと探しましたが、ありません!!
これだといくつか変換プラグが必要だったり、延長コードなどが欲しくなります。
あとはお水が他のリッツカールトンよりも少ないかなと思うくらいです。
これについては他が多すぎるのかもしれませんが。
インフィニティプールとビーチ
リゾートといえばやっぱりプールとビーチですよね!!
ここリッツカールトンバリもインフィニティプールが目玉のひとつです!


しかし全313室にたいしてプールが小さいような気がしました。
当然ながらプライベートプール付きのヴィラであれば問題なさそうですが、結構人が多いです。
インフィニティプールで雰囲気も開放感も素晴らしいのでもう少し大きくてもいいのかなと感じた次第です。
というものもビーチで遊ぶという感じではないからかもしれません。
ここのビーチは午前中ならいいのですが、遠浅なためか午後は潮が引けて泳いだりする人はほとんどいません。
またパラソルもそこまで多くないので、結果プールに人が多いと感じるのかもしれません。


その前に私が宿泊したのが2019年GWという要因が大きいのかもしれません。。
そんな中これいいなと思ったのが、子供用のプールが広いこととアイスワゴンがプール沿いにあることです。
私が今回宿泊したバリ島のホテルではもっとも子連れ向けだなと感じたのもそういう理由です。
子供には魔法のカード🧙♀️
アイス食べ放題(^^) pic.twitter.com/FZPIlUStmI— ワタル@怠け者が月100万マイラー (@mile_ouji) May 3, 2019
子連れ向けだなと思った理由については、
「リッツカールトンバリは子連れ向け?」という記事で紹介していますのでご参考までに。

レストランは全部で5カ所+ラウンジ2カ所
レストラン | スタイル | 営業時間 |
ブジャナ(Bejana) | インドネシア料理 | 18:00 – 23:00 |
らく(Raku) | 日本料理 | 18:00 – 23:00 |
ビーチグリル(The Beach Grill) | シーフード料理 | 12:00 – 23:00 |
ブリーズタパスラウンジ(Breezes Tapas Lounge) | スパニッシュタパス料理 | 12:00 – 23:00 |
センシズ(Senses):朝食会場 | インターナショナル料理 | 6:30 – 11:00 |
リッツカールトンラウンジ&バー | 軽食 | 11:00 – 24:00 |
クラブラウンジ(会員限定) | 軽食 | 7:00 – 22:00 |
全部でレストランが5カ所とラウンジが2カ所あります。
これだけ客室があっても十分なレストランがありますのでご安心ください。
私はビーチで遊びながら大好きなナシゴレンを食べにブリーズタパスラウンジに行ったり、
夕食にブジャナのビュフェに行きました!





ブジャナにはアウトサイドテーブルもありますので風が強くなければ最高だと思います!
お料理は独特な味付けのものもありますが、比較的食べやすいものが多かった気がします。
私と子供は絶品だったのでひたすらサテを食べ続けていました。
これがビンタンビールにぴったりです!
朝食はセンシズが会場指定されていて6:30からインターナショナルなビュッフェをいただくことができます。
よく言えば種類も豊富で選べるものがたくさんある内容で美味しいのですが、普通と言えば普通です。
特にこれと言って目玉というものがない印象でした。


コーヒーサービスがポット提供というところが私としてはマイナスポイントでした。
リッツカールトンクラスであれば、一杯ずつ提供していただきたいなとコーヒー好きは思うところです。
これについては客室数からも伺えるように、かなり多くのお客様が利用されているので仕方ないかもしれませんが。
というのも私は前日に宿泊していたセントレジスバリでのボネカで感動的な朝食をいただいたので辛口なコメントになっているのかもしれません。
詳細は「セントレジスバリの朝食ボネカは控えめにいって最高!」という記事でお伝えしていますのでご確認ください。

子連れにはリッツキッズがおすすめ!
リッツカールトンバリは子連れには最適なホテルだと感じました。
そもそもリッツカールトンはどの地域でも子連れにはいいですよね。
バリも例外なくリッツキッズプログラムがありキッズクラブもあります。


ホテルでゆっくり過ごしたい方、たまには夫婦で過ごしたい方、子供と目一杯遊びたい方などおすすめです!
リッツキッズの詳細については別記事でお伝えしていますのでご参考までに。
リッツカールトンバリは子連れ向け?キッズプログラムや施設はいかに?
チェペルで結婚式!リゾートウェディングに憧れる方!
リゾートウェディングの代表はハワイだと思いますが、バリ島も人気のひとつですね。
リッツカールトンバリにも「マジェスティックチャペル」があり、リソートウェディングにもってこいの環境です!



挙式をあげてそのままハネムーンとしてバリを満喫するのはめちゃくちゃありだと思います!
バリから日帰りでレンボンガン島にプチ旅行をするのもいいですよね!
空港送迎・バリコレクション送迎は?
リッツカールトンバリはングラライ空港から車で30分のところにあります。
Grabを使えば1,500円くらいで行くことができますが、ホテルの送迎もあります。
空港送迎の値段はセダンタイプの車で3,000円くらいですのでGrabで十分かと思います。
またショッピングを楽しみたい方などは車で15分くらいのところにバリコレクションがあります。
こちらにも送迎は可能ですが、私が宿泊した時は送迎車が故障していたのでまたまたGrabを利用しました。



バリコレクションは広大なショッピングモールでそれこそ一日遊べると思います。
レストランもたくさんありますので、ホテルからサクッと行けておすすめです。
スタバや日本のSOGOもありますので、お土産散策に出かけてみるのもいいかもしれません。
チェックアウト後に行く場合は、専用ラウンジを活用できますので、荷物を預けて楽しんでみてください。
汗をかいてもシャワーが利用できますのでスッキリして空港に向かうことができます。



SPGアメックスでルームアップグレードとは?
今回私がリッツカールトンスイートにアップグレードされた秘訣についてご紹介します!
このアップグレードで約15,000円もお得に宿泊していますのでご覧になる価値はあると思います!
マリオットボンヴォイのゴールドエリート会員とは?
私はマリオットボンヴォイのゴールドエリート会員であるために今回はアップグレードしていただくことができました。
マリオットボンヴォイとは世界最大手のホテルグループのマリオットのポイントプログラム名です。
このポイントプログラムにはいくつかの会員ランクがあり、ゴールドエリートは下から3番目のランクです。
このゴールドエリート会員になると以下の特典を受けることができます。
- 滞在ごとに25%のボーナスポイント獲得
- より望ましい客室へのアップグレード(スイート除く)
- 14時のレイトチェックアウト(空室状況による)
- ウェルカムギフトとしてポイント進呈
- 会員限定料金&完全予約保証
上記はあくまでも一例ですが、空室状況によりますがスイート以外への客室にアップグレードが記載されています。
このことからもゴールドエリート会員になるとアップグレードが見込めるということです。
このゴールドエリート会員になるには年間(1/1〜12/31)で合計25泊すると付与されるランクです。
高級ホテルマリオットに25泊はなかなかしないので無理ゲーかもしれませんが、私はSPGアメックスカードを発行するだけでこのゴールドエリート会員を取得しています。
SPGアメックスカードとは?
SPGアメックスカードを保有するとマリオットボンヴォイのゴールドエリート会員に自動でなれます。
年間0泊でもゴールドエリート会員になれて豪華特典を得られるなんて素晴らしいと思いませんか?
SPGアメックスカードは年会費31,000円(税別)で高めですが、以下の特典があり年会費以上の価値があります。
- マリオットボンヴォイのゴールドエリート会員になれる
- カードを更新するたびに1泊無料宿泊券がもらえる
- 2,800以上のホテルレストラン&バーの飲食代が15%オフ
- 100円につき3ポイント付与
- ポイントはANA/JAL含む世界40社のマイレージプログラムに交換可能
上記はあくまでも一部の特典ですが、年会費は余裕でペイできてしまうほどの内容です。
また今なら90,000ポイント前後がもらえるキャンペーンを実施していますので超絶お得です!!
詳細は「SPGアメックスの最新キャンペーンを紹介!」にてご紹介していますのでご確認ください。

リッツカールトンバリ宿泊記まとめ!
今回は私がリッツカールトンバリで経験したルームアップグレードについてや、
リッツカールトンスイートの全貌やホテルの施設・レストランについてもご紹介しました。
このホテルは客室数やタイプが多くよりたくさんの方々が楽しめるホテルとなっています。
バリ島のリゾートホテルに宿泊したいということであればとてもおすすめできます!
一方で細やかなサービスや感動するお食事を経験したいという方には私個人的にはセントレジスバリをおすすめします。
詳細は「セントレジスバリ宿泊記!」にてお伝えしておりますが、サービスやお部屋など全てに感動したホテルです。
なおリッツカールトンはバリ島ウブドにもマンダパリッツカールトンリザーブというホテルがあります。
リゾートもいいけどバリの自然も感じたいという方にはおすすめです!
詳細は「マンダパリッツカールトン宿泊記!」にてお伝えしていますのでご覧ください。


[…] 出典:マイル王国 […]