こんにちは、ワタル(@mile_ouji)です。
今回はバリ島ウブドでもっとも人気のレストランであるKubu(クブ)についてご紹介します。
ここはウブドだけではなくバリ島全体でも有名なお店で予約が困難なレストランです。
そんな超一流店のメニューや値段・予約方法についても大公開します!
ではなぜそこまで人気で予約が困難なのか?なぜそんなに有名なのか?
バリ島ウブドで美味しくて雰囲気のいいレストランをお探しならこのKubuをオススメします!
その理由について記事にまとめてみましたのでぜひ一度ご覧ください!
- Kubuの雰囲気・メニュー・値段について
- Kubuの予約方法について
- マンダパリッツカールトンの魅力について
バリ島ウブドの最高級レストランKubu(クブ)をレビュー!
レストランとコースメニューを大公開!
Kubuの目玉は正直いってお料理もそうですが、アユン川に面しているコクーンと呼ばれる席だと思います。
竹を使って作られたカゴのような座席のことで、コクーンとはインドネシア語で繭という意味のようです。
この中にテーブルとイスが用意されていて、
前を流れているアユン川のせせらぎを聞きながらお料理を楽しむという贅沢なお席です。
おそらくこの雰囲気でプロポーズなんかされたら成功率100%間違いないと思います。
またこのコクーン席とは別にも半屋外のテーブル席や川沿いに用意されたテーブル席もあります。
コクーン席はかなり魅力的ですが、川沿いのテーブル席も含めて虫除けスプレーで虫刺され対策をオススメします。
バリは蚊が多くほとんどのホテルで対策はしていますが、お酒を飲まれるなら念のため虫除けスプレーで対策を!
絶対に刺されたくないという方はコクーンよりもテーブル席を選択された方がいいかもしれません。
ちなみに私たち家族はそこまで気にならなかったです。
肝心のお料理ですが、今回私たちはコースを注文し、子供はキッズメニューのボロネーゼパスタを頼みました。
正直このボロネーゼは絶品でした!子供に食べさせるのがもったいないくらいでしたがお代わりを要求されました。
コースの一部であっても疑わないほどのお味で素晴らしいお子様メニューです。
大人のコース料理ももちろん素晴らしいお味でした。
どちらかといえば日本人向けの量と味な気がしました。
前菜は3品とパンがたくさん食べられます笑
最初の2枚のうち、木のスプーンに乗っているミニトマト見たいなのは中にスープが入っています。
口の中に入れるとすぐに溶けて中からスープが出現します。
また隣のアイスのコーンみたいなのに乗っている可愛らしい奴は、お肉ですよ!
これがまた絶品!イメージはユッケみたいな感じです。
メインのお料理はスープ・ハマチ・ロブスターのラヴィオリ・和牛リブステーキ!
ここでも私はロブスターのラヴィオリに感動しました。
「ここでも」というのはこのあと出会う「ロブスターオムレツ」でもロブスターにやられたからです。
詳細は「セントレジスバリの朝食ボネカは控えめにいって最高!」という記事で紹介しています。
コース料理にはそれぞれに合うワインが飲めるワインペアリングも追加できます。
私たちは1人分だけペアリングを頼みましたがそれでちょうどよかったです。
ちなみに余談ですが「ハマチ」って英語でも「Hamachi」っていうんですね。
紹介してくれた方がハマチって発音したのでびっくりして調べてしまいました笑。
最後にデザートですが3つもありました。
食後にはイタリアの食後酒でもリモンチェッロをいただき、お口直ししてからデザート突入です。
リモンチェッロは新婚旅行で訪れたイタリアのアマルフィ以来で感動しました。
デザートを堪能したらコーヒーを飲んでゆっくり至福のときを味わうのみです。
本当に素敵な空間で最高の経験でした。
値段と予算は?
Kubuには2つのコースが用意されています。
前菜を含めた6品コースと8品コースがあり、それぞれワインペアリングが追加できます。
- 8品コース:1200000IDR(=約11,000円前後) / ワインペアリング700000IDR(=約6,000円前後)
- 6品コース:850000IDR(=約8,000円前後) / ワインペアリング500000IDR(=約4,000円前後)
それ以外のアラカルトメニューやデザート・ドリンクについては公式ホームページでご確認ください。
大体の予算は日本のいいレストランと同じくらいと思っていれば大丈夫だと思います。
予約方法は?
実はこのKubuはバリ島でもっとも人気のレストランで予約がなかなか取れないことで有名です。
特に今回ご紹介したコクーン席は9席(他は52席)しかありませんので激戦です。
しかしながら色々話しを聞いてみると、宿泊者と現地の方が優先のようです。
特別な枠があるのかどうかまでは教えてくれませんでしたがご参考までに。
ちなみに私はアメックスプラチナカードに付帯しているプラチナコンシェルジュの方に予約の手配をお願いしました。
しかしながら画像の通り「満席」で門前払いを食らいました。
アメプラコンシェルジュでもダメか・・・と思いましたが、
諦めずにホテルに直接電話して見ました!英語は話せませんが笑
日本語を話せる方はいませんか?と伝えると見事に日本語が話せるバトラーさんに繋いでいただきました。
そこで宿泊者であることを伝えて調べてもらえると「予約しといたよ!」との返事が!
やはり宿泊者優先ということでしょうか?
また実際にKubuに行くと半屋内のテーブル席は空いてましたので、ある程度外部ブロックがあるかもしれません。
ということで予約できましたが、そもそも予約したのが宿泊日の2週間前という直前すぎたのです。
完全に忘れていたので焦りましたがなんとか予約できてよかったです。
もしKubuに行かれる際は2ヶ月以上余裕を持って予約することをおすすめします。
- 各種プラチナカードのコンシェルジュに依頼
- ホテルに直接電話もしくはmail
- 日本語で予約できる「グルヤク」経由
コンシェルジュサービスが付帯されているカードをお持ちなら手っ取り早くコンシェルジュにお願いするのが一番です!
もしくは英語でのやりとりが可能であれば現地に予約依頼。
私のように英語に不安がある方や安心して予約したい方は「グルヤク」をおすすめします。
グルヤクは海外のレストランを日本にいながら日本語で予約できるサイトです。
今ならハピタス経由で登録すれば280円相当のポイントがもらえます。
もしグルヤクに興味がある方はハピタスに登録してみてください!
マンダパリッツカールトンリザーブについて
Kubuのあるマンダパリッツカールトン宿泊記の詳細は、
「マンダパリッツカールトン宿泊記!」にて紹介していますのでご覧ください。
マンダパリッツカールトンのお部屋について
マンダパリッツカールトンにはスイートタイプとヴィラタイプのお部屋があります。
私は2019年GWにマンダパスイートに宿泊しましたが・・・最高です!!
このお部屋の大きさは145㎡もあります!!
リビングルームとベットルームがあり、その間に大きなバスタブがあるバスルームがあります。
また後ほどご紹介しますが、ライステラスの絶景が見渡せるバルコニーも広々ありますので、
優雅にゆったり過ごすには最高のお部屋といえます。
ちなみに私が宿泊した2019年GWの1泊のお値段は・・・126,078円!!!
おそらくGWという繁忙期でなければ10万円きるくらいだと思います。
それでもかなり高いです!しかしその値段を支払うだけの価値がありました!
その理由はお部屋の素晴らしさもそうですが、なによりもこのホテル一帯の雰囲気の良さです!
マンダパリッツカールトンのヴィレッジについて
このマンダパリッツカールトンの魅力はなんといっても絶景です!
日本人には馴染み深い田んぼ、ライステラスが一面に広がっているのは最大の特徴です!
早朝や夕方にライステラスをお散歩するのは本当に気持ちがいいものです。
日本の都会で暮らしているとなおさら時間を忘れて清々しい気持ちになります。
この田園風景を楽しみながらゆったり時間を忘れた雰囲気を味わいたい方はぜひご検討してみてください。
Kubuのまとめ
今回はマンダパリッツカールトン内にあるKubu(クブ)についてご紹介しました。
このレストランはバリ島でも随一の有名店でもっとも人気があると言われているレストランです。
そのため予約は非常に困難で、なかでもコクーンといわれる竹のカゴでできた席は特に激戦です。
宿泊者にはある程度優先枠がありそうなので宿泊者は絶対予約するべきレストランです。
また宿泊者ではなくても早めに予約すれば十分確保は可能だと思いますのでぜひ!
レストランのあるマンダパリッツカールトンも魅力的なお部屋と素晴らしい景色があなたを待っています。
バリ島旅行でウブド散策を考えているのであればぜひ一度は泊まっていただきたいおすすめのホテルです。
マンダパリッツカールトンについては、
「マンダパリッツカールトン宿泊記!」にてご紹介していますのでぜひ合わせてご覧ください!
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